2025/04/21

散歩の途中で大抵は図書館に寄る。家にいるといろんなものからの誘惑がすごくて本に手が伸びないから、図書館で無理やり読むことにしている。あんまり読む気になれないな…というときでもページを繰り始めると読めるもので、やる気はやれば出るという言葉を思い出す。今日は1時間弱くらい村上春樹のエッセイを読んで、芸術関連書籍の棚を眺めて帰って来た。

図書館を出て並木道を歩いていると、たんぽぽの綿毛が目の前を漂っていった。ほよほよと飛んでいく先を追っていると、ハルジオンだかヒメジョオンだかが視界に入った。これらを美しいと思えること、風を感じられること、豊かだなと思う。そういえば去年は起き上がれない日も多くあったし、朝から散歩するのは随分と難しいことであったような気がする。

足元に丸い木漏れ日。木漏れ日が丸いのはカメラのピンホールのように太陽の像がそっくり写っているから、という話を絵画技法の参考書で見たことがある。日食時には木漏れ日の形も欠けるらしい。それまで木漏れ日の形なんて気にしたことがなかったし、綺麗だなあとしか思っていなかったけれど、知ってからだと足の裏が宇宙と直結するような感じがしてくすぐったいような気の遠くなるような感じがする。

ルーティンをつくりたいと思っている。やることを決めてそれを達成するという目標的なものというよりは、生活を平穏に保つために続けるようなもの。ルーティン生活が面白いかはさておき、高い波も低い波も無い凪を保つことが自分の生活には何よりも大切なことだから。英語を毎日30分勉強するぞ!も大事なことだけど、今の私に必要なのは散歩であり、読書であり、コーヒーを淹れること…。と言いつつ、そろそろ英語学習を再開しなければ忘れてしまいそうで怯えている。やる気はやれば出るし、やらなければ出ない!

あとで調べたら開花時期的にたぶんあれはハルジオンだった。

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