最近友人に、さくらももこのエッセイをおすすめされて読んでいる。エッセイというジャンル自体になぜか苦手意識があり、読むのは初めての経験。どうしてエッセイが苦手なのかと考えていたら、よっぽど心酔していない限り、知人でもない人にそこまで興味が持てないからなのかもというところにぶち当たった。そういえば、ライブに行くほど好きなバンドのメンバーは名前しか知らず、よく聴いているK-POPアーティストの顔は見たことが無いということも多くある。インタビューも自伝もあまり読むのが得意ではないし。とはいえ「人に興味が無い」というのとは全く違うなと思う。噂話は人並みにすると思うし、SNSで知り合いの発信を見るのも好きだから。関わりがある人にしか興味が持てないというのも貧しい気がするけどな…。
今読んでいるのは『もものかんづめ』という本。サンプルが無いのでエッセイ全般がとは言えないけれど、話すのが上手い友人のおしゃべりを聞いている感じがする。なんというか、大きな出来事ではないからこそ、自分にも起こりそうもしくはすでに起こったことがある、そういう親近感がある。ページを繰る手が止まらなくなる感覚は無いけれど、タイミングを選ばずに読める読み物だなと思う。小説の主人公の思いに自分を重ねたり、新しい知識を得たりするのとはまた違う読書体験。つまり要するに、おもしろい。笑
日記帳に書かずに、周囲に見えるブログにいろいろと書き続けて15年以上が経った。中学時代のamebaブログもまだログインできる状態で残っている…。エッセイの定義を調べたら「自由形式で意見感想などを綴った散文」ということみたいだったけど、「これはエッセイです!」って言えば、すべての個人的なブログはエッセイになるんじゃないかと思ったりする。でもここで書いているのはブログ以上にも以下にもならないな。笑
コメントを残す