年が明けた。
年末年始は実家に帰省した。本当は1/2に自宅に戻るつもりだったところを急な予定が入って1/5に変更した。今は朝イチの新幹線の中。冬の6時はまだ真っ暗で、夏の朝が恋しくなる。
年が明けたからといって何かが変わることはないけれど、今年はどんな1年にしようかなと考えている。1年は人間が勝手に区切っただけだけど、これのおかげで心機一転とか気持ち新たに、とかできるわけだから、区切ってくれた人にありがとうと思う。この単位が無かったら歳を重ねることもなく記念日も無いだろうから、全てがグラデーションだったんだろうな。それはそれでおもしろいか。
どんな1年にしたいかといえば、もう自分と大切な人たちの健康と健康と健康以外には無い。子供の頃、七夕の短冊に親が書く「健康でありますように」をつまらない願い事だなあと思っていたけれど、健康がどれほど大切で貴重なものなのかがこの歳になってわかってきた。そしてそれを願ってもらえる人がいることが、とても幸せなことなんだということも。
小学生の頃からつい最近まで、人生は30歳までに終了させるつもりでいた。でも、だんだんと健康を願ってもらえる人の存在に気づけるようになったし、私が願いたい人もできて、終わらせるわけにはいかなくなった。終わらせたくもなくなった。
今年は4月で30歳になるけれど、まさか自分が30歳になる年を迎えることができるとは。純粋な驚きがあると同時に、誕生日を素直に喜べそうなことがとても嬉しい。
キャリアは何も積めていないし、大きな夢も叶えていないし、特段スキルも無い。それでも、胸を張って今は幸せだと言える。
生きてきてよかった。
こんなことを書いていたら朝日が昇ってきたらしい。
夜が明けた。
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